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ノイズの血と。
こんばんは。
花雨。です。
今日はわたしの心はとても多くノイズを感じとる日でした。

花の雨のかわりに騒音の棘が降る日。
そのような日常のひとつは生きていればたしかにあります。
自分自身の体調がすぐれないとき。
だれかの悪意に思わず触れてしまったとき。
苦しい記憶がフラッシュバックしたとき。
わたしにとって今日はそんなつらい1日でした。


ただ、ノイズの底からふわりと浮く不思議な背中を今日は見ることができました。
どなたかは、わたしは存じ上げません。

ですが、わたしとは位が違う、種類も異なる、良い意味合いでわかりあえない背中でした。
自分自身には届かない背中というものもこの世界にやはり存在します。

わたしが好きな方々や興味のある方々の背中は、ある意味わからなくてもわかろうとしてしまう感覚がわたしには強いのですがそのような現象と別種類で在る背中の遠さに、改めて気がつけた1日でもあります。

理解できないことそのものがその方に贈る称賛です。


みなさまは今日はどのような1日でしたか。
とうめい。な、なにかは見つかりましたか。
みなさまの毎日が少しでも、お幸せなものでありますようわたしはこっそりお祈りいたします。

ではまたこの世界でお会いいたしましょう。




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2025/05/08 20:50 | 未選択

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